ラフにタフにgo...

写真と古着と音楽と、が好きな新米社会人の日記的なお話。

外国人は肉を焼く音をジョウジョウと表現した。

 

とあるデビューをしました。叙々苑です。ランチですが。そんな予定なんてなかったので、ハーフパンツで入場してしまいました。

店内はキャバ…豪華な内装に包まれており、ビルの中というのに広く、オープンに見えてしっかり囲いがある辺りがキャバク…適度な個室感を出し、、奥の方は昼間にも関わらず暗めで落ち着いた雰囲気で、キャバクラのようでした。(言っちゃった)

そして紛れもなくお肉が美味しかったです。とろける。まじで。ナムルすら美味い。

 

豪華な食事の代名詞と言えば叙々苑みたいなところありますよね。行ったことがなくても。

先輩!飯おごってください!僕叙々苑でいいですよ!

みたいな感じで。

きっと珍味を使った料理とか、銀座の料亭とか、叙々苑より豪華な食事なんてちょっと探せばすぐに出てくるはず。なのに代名詞なんです。超絶富裕層な暮らしはしたことがないのであれですが、誰が聞いても豪華な食事に聞こえると思うんです。これってすごいですよね。

 

イメージが与える影響って凄くて、例えば叙々苑なんて普通にいけるぜぐらい稼いでいる人にとっても、叙々苑に行けば今日の飯は奮発したなあと思えるだろうし(トップ層は別としても)、医者が出す薬は効くと思われるし、イケメンのイメージが付けば顔がめちゃくちゃ良くなくても何となくかっこよく見られるし、仕事が出来る人ってイメージがもたれれば任されるし行動が正しいと思われる。ある種のプラシーボ効果が発揮されると思うんです。

 

逆に言えばそれを裏切ってしまうと評価はガクッと反転しますよね。期待しすぎて結果期待外れ、みたいな。

だからイメージを自分より上すぎる位置に付けると出来て当たり前になってしまいます、そんな高い自分に対し位置付けを誰よりも知っている自分がそこに怯えてしまうのです。あえて上につけそれを裏切らないように努力する、という道もありますが。

 

何の話だっけ、てぐらい脱線しましたね。

まとめると、叙々苑は美味い。

 

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